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RKB毎日放送 タダイマ!「こどもNISA」

10月6日
読了時間: 4分

2026年10月6日(火)、RKB毎日放送の情報番組「タダイマ!」に、ファイナンシャルプランナーの中村賢司がコメンテーターとして生出演しました。

今回の金融特集のテーマは、2027年1月からの開始が予定されている「こどもNISA」。

子どもの将来に向けた資産形成を支援する新しい制度について、従来のNISAとの違いや、積立投資による資産形成の効果、利用する際の注意点などを解説しました。




■「こどもNISA」とは?子どもの将来に備える新しい資産形成制度 「こどもNISA」は、18歳未満の子どもを対象に、投資で得られた利益を非課税にする制度として導入が予定されています。

番組では、現在のNISAとの違いを比較しながら、制度の特徴をご紹介しました。

放送で取り上げられた制度案では、主に次のような内容が示されています。

* 対象年齢:0歳~17歳

* 年間投資上限額:60万円

* 非課税保有限度額:600万円

* 投資対象:つみたて投資枠の対象商品

* 払い出し:12歳以降、一定の要件のもとで可能

 

従来のジュニアNISAは2023年末で新規投資が終了しましたが、今回の制度は、子どもの将来に向けた長期的な資産形成を後押しするものとして期待されています。




■毎月1万円の積立投資で、18年後にはいくらになる?

番組では、積立投資を始める年齢によって、将来の資産額にどのくらい違いが生まれるのか、具体的なシミュレーションもご紹介しました。

例えば、毎月1万円を積み立て、年率5%で運用できたと仮定すると、

0歳から18年間積み立てた場合

* 積立元本:約216万円

* 18年後の資産額:約345万円

 

10歳から8年間積み立てた場合

* 積立元本:約96万円

* 18歳時点の資産額:約117万円

という試算になります。

もちろん、投資には価格変動リスクがあり、毎年5%の利益が保証されるわけではありません。

それでも、長い時間をかけてコツコツ積み立てることで、複利の効果を活用できる可能性があります。

資産形成において重要なのは、まとまった資金を一度に投資することではなく、無理のない金額で、できるだけ早く始めて長く続けることです。


■親・子・祖父母の3世代で考える資産形成

今回の特集では、親・子・祖父母の3世代で資産形成を考えることもテーマになりました。

こどもNISAは、親が子どものために積み立てるだけでなく、祖父母から孫への資金援助など、家族全体で将来の資産形成を考えるきっかけにもなります。

ただし、祖父母などから資金を贈与する場合には、贈与税にも注意が必要です。

NISAで運用益が非課税になることと、投資資金の贈与に税金がかからないことは別の話です。

また、教育資金は必要になる時期がある程度決まっています。大学進学などで使う予定のお金をすべて投資に回すのではなく、預貯金と投資をバランスよく組み合わせることも大切です。

ファイナンシャルプランナーとしては、「何のために、いつまでに、いくら準備するのか」というライフプランを明確にしたうえで、制度を上手に活用していただきたいと考えています。


■そして今回は、まさかの食レポにも挑戦!

さて、今回の出演では、お金の話だけでなく、ちょっと変わった経験もさせていただきました。

番組内で紹介された「アカミヤコウシ」の和牛ヒレカツサンドを、スタジオで試食することに!

見るからに美味しそうな、分厚い和牛ヒレカツ。

実際にいただいてみると、本当に美味しい!

……ところが、いざ感想を求められると、

「美味しい!!」

出てきた言葉は、ほぼこれだけでした(笑)。

普段は資産運用や保険、相続などについて、あれこれ解説しているのですが、食レポとなると語彙力が一気に低下……。

お金の解説には自信がありますが、食レポの腕前はまだまだ修行が必要なようです(笑)。

それにしても、本当に美味しいカツサンドでした!


今回も、楽しく、そして貴重な経験をさせていただきました。

RKB毎日放送「タダイマ!」の出演者の皆さま、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

これからもファイナンシャルプランナーとして、暮らしに役立つお金の情報を、できるだけわかりやすくお伝えしてまいります。

※こどもNISAの制度内容は、2026年10月6日の放送で紹介された制度案に基づいています。正式な制度開始時期や詳細については、今後の法令・公表資料をご確認ください。

※積立投資のシミュレーションは一定の利回りを仮定した試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

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